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相続人全員が賛成しているのに遺産分割や実家売却が進まない場合


「兄弟全員が売却に賛成しているのに話が進まない」

相続や実家売却のご相談では、このようなケースが少なくありません。

反対している人がいないにもかかわらず、何年も手続が進まないことがあります。

実は、このような場合の原因は意見の対立ではなく、意思決定の構造にあることが多いのです。

全員賛成でも進まない理由

例えば実家売却の場合、

  • 売却した方が良いという認識は共有できている

  • 兄弟間の関係も悪くない

  • 誰も反対していない


それでも、

  • 誰が不動産会社とやり取りするのか

  • 誰が兄弟へ連絡するのか

  • 誰が条件交渉をするのか

  • 誰が最終判断をするのか

が決まっていないケースがあります。


すると誰も動かず、時間だけが過ぎてしまいます。

相続問題は「意見」より「役割」が重要

相続では意見の一致が重要と思われがちですが、実際にはそれ以上に、

  • 誰が決めるのか

  • 誰が動くのか

  • 誰が責任を負うのか

を整理することが重要です。

役割が曖昧なままでは、全員が賛成していても手続は進みません。

よくある停滞パターン

次のような状態は注意が必要です。

  • 長男がいるが役割が決まっていない

  • 誰も反対していないが誰も動かない

  • 「みんなで決めよう」と言い続けている

  • お金の話になると話題が変わる

  • 判断を先送りしている

このような状態が続くと、

  • 不動産価格の変動

  • 固定資産税負担の継続

  • 相続人の高齢化

  • 関係悪化

などのリスクが発生します。

まず整理すべきこと

相続や実家売却では、手続の前に次の点を整理することが重要です。

  1. 誰が意思決定者になるのか

  2. 誰が実務を担当するのか

  3. お金の流れはどうなるのか

  4. 最終的な出口はどうするのか

これらが整理されると、停滞していた案件が動き始めることがあります。


当事務所の考え方

当事務所では、契約書や手続の前に、まず案件全体の構造を整理することを重視しています。

相続や実家売却で話が進まない場合、問題は人間関係ではなく、意思決定の構造にあることが少なくありません。

「何から手を付ければ良いかわからない」

「家族間で話がまとまらない」

そのような場合は、一度全体の構造を整理することで解決の糸口が見つかることがあります。

お気軽にご相談ください。


【ご相談について】


相続・家族信託・不動産・事業承継・共同事業など、関係者が複数いる案件では、

・誰が決めるのか

・誰が責任を負うのか

・お金はどこへ流れるのか

・出口はどうするのか

が整理されていないために、話が進まなくなることがあります。


当事務所では、契約書作成や手続の前に、案件全体の構造を整理し、関係者間の意思決定を支援しています。


「何から整理すれば良いかわからない」

「話し合いがまとまらない」

「手続の前に方向性を整理したい」


そのような場合は、お気軽にご相談ください。


うるくす行政書士事務所

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 法務構造設計(行政書士)
  桺原 良太(YANAGIHARA RYOTA)
         登録番号 第23262546号

〒553-0007

大阪府大阪市福島区大開三丁目

 

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